tree GIFT works は、現在準備中です。
2016/01/02 22:10
treeを立ち上げると決めた時、ロゴを始めとするtreeに関わる主要なデザインは、彼に依頼すると浮かんでいた。
水下義信。
現在、東京にてフリーのデザイナーをしている。
彼とは、彼が10代からの付き合いで私にとってFamilyの中のfamily。
日々激務をこなす彼。なかなかゆっくり逢えないけれども、根深い縁のある間柄。
彼がピラミッドなら、私は逆ピラミッドなエナジーだと、とある友人が例えてくれたけれどまさに。。。
まさかのまさか、お仕事を依頼することになるとは、この十何年思いもよらなかったけれど、この度浮かんだのである。
ほっといても縁がつながる人。まぁ、これもその一つの流れなのだろう。
今のところ、treeではロゴデザインとパンフレットの制作を担当。(全体のブランディングも含めて)
あーだこーだとまとまりのない私の頭の中を見事表現してくれた。
その丁寧な仕事ぶり、真摯に向き合ってくれる姿勢。流石です。ありがとう。
treeのロゴは、もちろん『木』がモチーフ。
上部分が消えているのは無限に伸びてゆくイメージ。
GIFTには『才能』という意味もある。
すべてのそれが伸びゆく。
そして、treeのベースカラー。赤と青。
これは、私が好きなボールペンの色。
そして、静脈・動脈のイメージ。
つまり血管。循環を意味している。
treeの木は、『ありがとう』という養分を太い幹で吸い上げて、葉っぱの蒸散、花の開花とともに
『GIFT』としてエナジー放出。
そして、実がなり、地面に落ちた『ありがとう』の種は、また次の『ありがとう』『GIFT』を育てる。
2015年に芽吹いたtree。
贈り物をすること。
GIFT『才能』ということ。
これらが、こんなにも私にとって惹かれることとなるとは。
この毎瞬自体が、とてつもないGIFTである。この一瞬にすべて凝縮されている。
treeをして行く中で、しみじみと細胞に染み渡る。
ただ生きているだけで、それはそうなので、GIFT屋さんなんてしなくてもいいんだ。本当は。
でも、『ありがとう』がカタチとなるところ、
『才能』が溢れて表現されること、
それが面白くって興味深くってたまらない。
そして、受け取る方から溢れるモノ。
エネルギーは循環しているということが目に見える、感じられる、触れられる。
2016年はますますぐんぐんと。
どんなふうに展開していくのか、人生に任せて。
このワクワクは間違いない。
本年もよろしくお願い致します。